Part 2からの続きです。
「コウモリのことが イチからわかる!」
気になるうたい文句。
コウモリのことなんか、普段知ることができないもんね。
北海道の自然を撮る写真家、中島宏章さんの撮ったコウモリの写真が、パネル展示されていました。
ほとんど人が居なかったので、じっくり拝見することでき。
・・・といってもあんまりコウモリ好きじゃないので、おそるおそるね(笑)
コウモリの基本、そして観察方法。
コウモリを見てみたい人にとっては、目からウロコかも^^
なんだかんだで、2時間くらい滞在。
北海道博物館、とっても勉強になりました。
と、まだ帰りません。
実は北海道博物館の入館時に、「共通チケット」を購入していたのでした。
そう。\1,200で「北海道博物館」と「北海道開拓の村」両方に入館(入村)できるチケット。
二つの施設の間は・・・行きのバスが終わったのもあり、徒歩で移動。
道中は、自然たっぷり。こういう景色が普通にあるのが北海道だよね。
ひたすら歩く、歩く。
いいウォーキングですわ(笑
ようやく施設が見えてきた。
はい。「北海道開拓の村」です。
実は共通チケットを移動中に紛失してしまい・・・受付のお姉さんに申し出ると、北海道博物館の方に電話問い合わせしてくれた上で「いいですよ。ご入館ください^^」と。
ほんと優しさに感謝です。
構内は・・・めちゃくちゃ広い!!
ほんといいウォーキングですわこれ。
中に入ると、人は・・・まばら。
ほんと平日に来るのがイイよね。ゆっくり見られるから。
北海道の歴史建造物等を移設、復元保存、開拓当時の情景を再現展示している野外博物館。(ホームページの施設概要より要約)
歴史を感じる建物が、そこ彼処に展示されています。
建物の中には、当時使用されていた家財が展示されていたりとか。
ストーブなんか、年季を感じる。
建物の前には、説明の書いてある立札。
いろんな場所から、この「開拓の村」に移築されています。
中は、当時の暮らしのまま、再現しているようです。
目から入る光景、鼻から感じる匂い、そして暮らしを再現している声や音が流れ・・・
ほんと、その当時にタイムスリップした感じ。
病院の受付とか。
趣のある写真館とか。
理髪館の中から・・・声が聞こえてきたり。
いきなり喋りだすとビックリする(笑
中はもう・・・とにかく広い!
市街地群から漁村群を通り、農村群、そして山村群。
中をひととおり歩くと、ほんと街をひととおり歩いた感じ。
農村の軒先。
昔、奈良の田舎に、こんな光景、あったかなあ。
歴史が違うんでしょうけどね。
農村から山村に向かう途中。
こんな森の中を通り。
いやほんと、普通に森なので。
夜とかだと、ほんと迷うよこれ。
北海道の自然の一部を、ここで感じて。
炭焼き小屋なんかもあり。
造材飯場。
山中での寝泊りなんて、どんな気分なんだろうなぁ。
と、誰もいない静けさの中、ひとり考えてました。
ほんと、ひと通り回ると、ハイキング気分でした。
と、開拓の村食堂に立ち寄って。
名物のいももち、いただきました。リボンナポリンと共に。
と、ちょうどバスが出る時間だったので。
1時間に1本だもんね。ギリギリ間に合った^^;
「北海道博物館」と「北海道開拓の村」。
半日で満喫しました。
でも全部じっくり見るなら、朝から夕方まで一日がかりで来た方が良いかも^^
一旦ホテルに戻り。
レンタルPCなど借りながら。
最近はこういうPCが借りられるんだねぇ。
そして再び外出。
もう夕方から夜になろうとするところ。
向かった先は。JR琴似駅前。
「生活支援型文化施設 コンカリーニョ」。
つづく^^